3rd全国立海後編感想
感想を書こうと思って、「テニミュって最高じゃん、しか書くことないな……」と思ってやめ、「でもこの気持ちだけでも残しておこう……」と思ったのでテニミュって最高じゃんと書き記しておきます。
ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン全国大会 青学vs立海 後編
2月11日の昼公演と、大千秋楽のライブビューイングを鑑賞しました。
天衣無縫のにちかちゃんリョーマがとてもとても幸せそうで。
3rdシーズンのラストを締めくくる「知ってるかい?」がとてもとても心に染みて。
みんなの中心に、主人公がいる!!って感じがとても熱くて。
テニスの王子様って、テニスを愛し愛されみんなに愛し愛され、ライバルを鼓舞し高みに登っていって……だから王子様なんだなあ……なんて、よく分からないことを考えていました。
テニミュは神が与えてくれた福利厚生だと思うのでなくならないで欲しいです。永遠なれ……
また今回、この公演って死と再生の神話みたいだなと思いました。
というのも川に落ちたリョーマが母の胎内に浮かぶ胎児のようだったので、記憶喪失は生まれ変わりを現しているのかな、と思って。
とすると、幸村もまた、テニスができなくなった時に一度「死に」、生まれ変わって決勝にやってきたのかなと。
神の子ですもんね。復活だな、と。
リョーマは五感を失ってもう一度死んでもう一度戻ってきて、『テニスって楽しい』という答えを手にして。
そして新技で「ボールは常に一つ」という幸村の常識を打ち破る。
もしかしたら見えないサーブも、「ボールは決して消えたりなんてしない」をうけた常識破壊なのかも?
幸村もこの敗北で死んで、でもまた復活するんだきっと……尊い……
死んで、再生して、また死んで再生して……だから、テニミュ自体もまた4thの始まりの「知ってるかい?」で再生すると信じたいので早く発表して下さい……
自分がこんなに「THIS IS THE PRINCE OF TENNIS」を好きになるとは思ってませんでした。
知ってるかい? にこんなに「知ってるー!!!!!!!泣」と叫びたくなるなんて。
3rdシーズン、追いかけてきて本当に良かった。テニミュ最高。ドリライ絶対行きます……